A:「(仕事の話が終わったところで、声をトーンダウンして)実は、私事に属することでたいへん恐縮なのですが、川島さんに折り入ってお願いしたいことがあるのですが」
B:「なんでしょう」
A:「私の大学の後輩に御社への入社を希望しておる者がおりまして、私に相談がございました。現在、東西大学の3年生で、たいへん熱心に御社や業界のことを勉強しているようでございまして、できればまず先輩訪問ということで、御社の方からお話をうかがうことができれば、彼にとっていちばんよいのではないかと思っております。(川島氏がうなずくのを見て)そこでたいへん勝手なお願いなのですが、どなたかその学生に会ってくださるような方をご紹介いただけないでしょうか」
B:「そうですか。どの程度お力になれるかわかりませんが、その方の希望される分野で仕事をしている者に私から声をかけてみましょうか」
A:「ありがとうございます。お忙しいところにご面倒なお願いで本当に申し訳ありません」